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元請企業に評価される安全管理へ。広建がQR点検による現場DXと業務効率化を実現(宮城)

元請企業に評価される安全管理へ。広建がQR点検による現場DXと業務効率化を実現(宮城)

宮城県石巻市に拠点を置き、鉄道の土木工事などを手掛ける有限会社広建(以下、広建)は、「まず、情報を自ら取りに行く」「良いものは現場で試す」という積極的な姿勢で、現場起点のDXを推進しています。
今回は、国土交通省やJR関連などの厳しい安全基準が求められる現場において、「GENBAx点検」を導入いただいた広建の取締役部長である佐々木様と、現場で職長を務める内海様にお話を伺いました。

左から、現場と経営の両面からDXを推進する佐々木様(取締役部長)と、現場で運用を担う内海様(職長

 

1.情報収集は自らの足で。現場起点で進める広建のDX推進
〜「待っていても情報は来ない」社長と現場が一体となって進めるIT導入〜

皆様の部署の役割や、普段行われている業務について教えてください。

佐々木様:私は有限会社広建で取締役部長を務めております、佐々木と申します。会社全体のマネジメントに携わりつつ、私自身も現場に出向いて実務を行っております。当社の主な事業内容としては、鉄道の土木関係の工事を主体に手掛けています。

内海様:私は現場で職長として、実際の施工管理や作業員の安全管理、重機のオペレーションなどを担当しています。

御社ではどのようにデジタル化の取り組みを進めていらっしゃるのでしょうか?

佐々木様:当社は、会社的に新しいものを積極的に取り入れようという動きがあります。最近よく言われる「省人化」というキーワードがありますが、現場で働く人が少なくなってくる中で、効率化は避けて通れない課題です。ただ、待っていても情報は入ってきませんから、社長と一緒に様々な展示会などに足を運び、自分たちの目で見て情報を集めるようにしています。
そこで得た情報をもとに、「こういうツールなら現場で活用できるね」と、職長である内海や現場からの観点も踏まえて話し合い、実際に導入してみるという流れが多いですね。少し前からはスマートフォンで使える写真管理アプリなどを導入し始めており、できるところから順次デジタル化を進めています。トップダウンで無理に押し付けるのではなく、現場の課題解決という起点で動いているからこそ、スムーズにDXが進んでいるのだと感じています。

 

2.導入の背景と「GENBAx点検」との出会い
〜導入の決め手は「現場のやりやすさ」と「スモールスタートできる価格帯」〜

そのような情報収集の中で、「GENBAx点検」を知ったきっかけは何だったのでしょうか?

佐々木様:国際建設・測量展(CSPI-EXPO)のSORABITOさんのブースで、「QRを使った点検表のサービスがありますよ」と紹介されたのがきっかけです。これを知って、すぐに現場で試してみたいと思いました。

「GENBAx点検」を導入した背景には、どのような課題があったのでしょうか?

佐々木様:一番は「紙の管理」の手間です。土木工事は外の現場ですから、雨天時など天気の悪い時に紙の点検表を持ち歩くと、ぐしゃぐしゃに濡れたり汚れたりしてしまいます。また、現場の規模が大きくなり重機の数が増えると、紙の点検表を保管するファイルが膨大な量になり、事務所の保管場所を圧迫するという問題もありました。

内海様:現場の作業員としても、紙の点検表の置き場所には本当に困っていました。屋根のある重機ならまだ良いのですが、ローラーなどの屋根がない機械だと、雨に濡れないようにわざわざビニール袋に入れて保管したりと、余計な手間がかかっていたんです。

佐々木様:さらに、現場では「今日、急に予定と違う機械が入ってくることになった」 というケースが頻繁に発生します。従来の紙の運用だと、作業の手を止めてわざわざ事務所に戻り、パソコンを開いてその機械用の点検表を探し出し、プリンターで印刷して再び現場に持っていかなければ作業を開始できません。現場が事務所から離れている場合や、雨の中での移動などは、作業員にとって非常に大きなストレスとタイムロスになっていました。
しかし、「GENBAx点検」なら、現場にいながらスマホでサッと新しい管理番号を登録し、その場ですぐに点検を始められます。事務所と現場の無駄な往復を完全に無くせるこの機動力は、日々状況が変わる建設現場において非常に大きな利便性がありますし、天候による劣化や保管スペースの問題といった、多くの建設現場で共通する悩みも解決できます。

他社のシステムと比較検討はされましたか?

佐々木様:比較は特に行いませんでした。「GENBAx点検」を展示会で知り、ちょうどこれから入る現場が重機や点検項目が非常に多い大規模な現場だったので、タイミングがぴったりだったんです。まずはこの現場でトライアルとして使ってみよう、と即決しました。

導入の決め手は何だったのでしょうか?

佐々木様:「現場で点検する人が本当にやりやすいかどうか」が一番の決め手でした。いくらデジタル化といっても、結局「紙でやった方が早い」と現場に言われてしまったら意味がありません。しかし、「GENBAx点検」はQRを読み込むだけで点検ができるので、紙よりも現場の負担が減り、やりやすいだろうと確信しました。
また、月額費用が1現場単位で安価にスモールスタートできる導入しやすい価格帯だったこと も大きいです。全社一括導入となるような大規模システムだと、莫大な初期費用がかかり経営層の決裁などハードルが高くなります。しかし、「GENBAx点検」は現場ごとの予算内で十分に決裁可能な範囲でした。そのため、「まずはこの現場で試してみよう」と機動的に動くことができ、稟議も非常にスムーズに通り、社内の理解も得やすかったですね。

3.ベテラン職人も「紙よりQR」!定着を後押しした独自の工夫とサポート
〜直感的な操作とサポートで、ITツールへの抵抗感を払拭

実際に現場に展開し、定着させるまでのプロセスについて教えてください。スムーズに浸透しましたか?

佐々木様:今回の現場では、主に社員5〜6名で利用を開始しました。最初はSORABITOの阿部さんに現場に来ていただき、重機の前で実際のスマホを使って、QRの読み取り方から操作方法までレクチャーしていただきました。そのおかげで、皆2〜3回触っただけですぐに操作を覚えることができましたね。

スマートフォンの操作に抵抗感を持たれる方はいませんでしたか?

佐々木様:もちろん60代のベテランオペレーターもいましたが、全く問題なく適応していました。むしろ、作業員の方から「紙の点検表より、スマホでQRを読む方が断然いいね!」 という声が上がったくらいです。画面の項目もスクロールで見やすく、種類ごとに分かれているので、難しい操作は一切ありませんでした。

内海様:普段からスマホは必ず持ち歩いていますからね。紙をわざわざ取りに行って、書いて、また戻すという手間がなくなり、その場ですぐに点検が終わるのは本当に楽です。朝、作業を始める前に機械の前でパッと点検を済ませてからエンジンをかける、という習慣が自然と身につきました。

スムーズな定着のために、何か工夫されたことはありますか?

佐々木様:現場の負担を極力減らすために、事前にパソコンの管理画面で機械ごとのQRを発行し、それをすべてラミネート加工して、各重機や機械に直接貼り付けておきました。作業員は自分の乗る機械のQRを読むだけで、その機械専用の点検画面に直接飛ぶことができます。一回一回、膨大なリストから機械を選ぶような手間を省いたのが良かったのだと思います。

各重機に貼り付けられたQR。読み取るだけで、その場で点検を開始できる

導入にあたってつまずいたことや苦労したことはありましたか?

佐々木様:最初のユーザー登録のところで少し戸惑いました。当初はメールアドレスの登録が必須だったのですが、作業員の中には会社のメールアドレスを持っていない人もいました。
そこで、電話で相談したところ、その場で「それならゲスト登録機能を使って、メールアドレスなしでアカウントを作りましょう」と手順をわかりやすく教えてくれたので、現場の手を止めることなくその場で解決できました。

阿部(SORABITO):私たちとしても、現場の皆様が操作で立ち止まってしまうのが一番の課題だと考えています。そのため、「GENBAx点検」ではヘルプサイトをご用意しているだけでなく、お電話で直接有人サポートを受けられる体制を整えています。現場で少しでも迷った時は、マニュアルを探すより電話をかけていただいた方が早いこともありますので、いつでも頼っていただければと思います。

佐々木様:あの時の迅速なサポートは本当に助かりました。その後の運用は全く問題なく、スムーズに回っています。

 

4.毎日10時のメールが変えた現場のコミュニケーションと安全意識
〜デジタル化が生んだ「声かけ」が現場全体の安全レベルを引き上げる

「GENBAx点検」を導入したことで、現場にはどのような効果や変化がありましたか?

佐々木様:点検作業そのものにかかる時間自体は、劇的に短縮されたわけではありません。しかし、最も大きな変化は「オペレーターの安全に対する意識が間違いなく上がったこと」です。

安全意識が上がった、というのは具体的にどのような場面で感じるのでしょうか?

佐々木様:「GENBAx点検」の機能で、毎日10時に点検の実施状況を知らせるメールが管理者に届くように設定しています。ちょうど10時の休憩時間に合わせてメールをチェックできるのですが、その場で「お、今日は全員ちゃんと点検終わってるな」とか、逆に漏れがあれば「おい、〇〇の機械、点検したか?」という会話が自然と生まれるようになったんです。
紙の点検表だと、誰がいつ書いたのかリアルタイムにはわからず、管理する側も作業する側もお互いに状況が見えませんでした。しかしデジタル化されたことで、その場で「点検した、記入した」というライブ感のある会話が増え、現場全体の安全意識の底上げに繋がったと感じています。

内海様:確かに、紙の時は「やってる感」が薄かったかもしれません。今はスマホで確実に記録が残りますし、休憩中に佐々木さんから「点検ご苦労さん」と声をかけられることもあります。現場としても、「しっかり見守られている」という安心感がありますね。 単に「紙がスマホに変わった」という業務効率化だけにとどまらず、その日の安全状況がリアルタイムに見える化されたことで、現場に「声かけ」という命を守るコミュニケーションが生まれ、結果として現場全体の安全レベルが引き上げられていると感じます。これは、現場のITツールがもたらす本質的な価値ですね。

毎日10時の通知で点検状況を可視化。現場の声かけと安全意識向上につながる

 

5.管理工数の大幅削減と、元請け企業をも巻き込む波及効果
〜下請けからのDXアピールが、元請けをも巻き込む波及効果に

管理担当者側の視点では、どのような効率化が図れましたか?

佐々木様:管理側の工数は大幅に圧縮できました。これまでは、月末などに大量の紙の点検表を回収し、一枚一枚目視でチェックして、抜け漏れがあれば電話で確認し、最後に手書きでサインをするという膨大な作業がありました。
「GENBAx点検」導入後は、パソコンの管理画面を開くだけで、現場にいなくても全重機の点検状況が一元管理できます。点検の有無がその場でわかるので、確認の電話をかける必要もなくなりましたし、承認作業も画面上でクリックするだけで完了します。ファイルの保管スペースも不要になり、圧倒的な業務改善に繋がりました。

導入にあたって、お客様や他社様からいただいた声などはありますか?

佐々木様:実は、同じ現場に入っている元請け企業様や、他の建設会社の方にも「GENBAx点検」をアピールする機会がありました。

どのようなストーリーでアピールされたのでしょうか?

佐々木様:安全パトロールなどで他社の方や元請け企業がいらっしゃった時に、私たちの重機に大きく印刷されたQRと「GENBAx点検」のロゴが貼ってあるのを見て、「これ、何使ってるの?」と聞いてこられたんです。
そこで、「これはスマホでQRを読むだけで点検ができて、事務所で一括管理できるんですよ」と説明したところ、非常に興味を持ってくださいました。私たちとしても、しっかりデジタル化・省人化に取り組んで安全管理を徹底しているという、元請け様への強力なアピールになったと感じています。

阿部(SORABITO):実はその後、元請け企業の方から直接SORABITOにお問い合わせをいただき、なんと商談に繋がったんです!「広建の佐々木さんに現場でこれを見せられて、すごく良いとプッシュされたので話を聞きたい」と仰っていましたよ。

佐々木様:おお、それは良かった(笑)!実際、協力会社の私たちだけでなく、元請け様も巻き込んでこのシステムを使えれば、もっと効率が良くなると思っているんです。
現在は、私たちが「GENBAx点検」で承認したデータをPDFに出力し、グリーンサイトなどの安全書類システムに提出するという手間がワンクッション発生しています。もし元請け様が主体となって「GENBAx点検」を導入し、元請け・協力会社で同じプラットフォームを共有できれば、PDF提出の手間すらなくなり、データの連携や承認フローがさらに簡略化されます。複数社が混在する現場での一元管理にも繋がるので、ぜひ広がっていってほしいですね。

スマートフォンでQRを読み込み、項目をチェックするだけで点検が完了

 

6.安全パトロールの電子化へ。「GENBAx点検」へのさらなる期待
〜「現場から紙を完全になくす」未来へ向けたパートナー

今後、「GENBAx点検」を活用してさらに取り組みたいことや、追加してほしい機能の要望などがあれば教えてください。

佐々木様:今のサービス内容には非常に満足していますが、欲を言えば「安全パトロール」の業務もデジタル化したいですね。
現在、月に1〜2回必ず現場の安全パトロールを実施していますが、いまだに紙のチェックシートを使っています。現場で写真を撮り、事務所に戻ってからExcelの報告書に指摘事項を入力し、写真を貼り付けて提出する…というアナログな作業が残っているんです。これがスマホやタブレットで、現場を歩きながらパトロール結果を入力し、撮った写真をそのままポンと紐づけられるようになれば、さらに業務が楽になると思います。

阿部(SORABITO):佐々木様、実はその機能、すでに「GENBAx点検」に標準搭載されているんです!
スマホでQRを読み込み、項目をチェックするだけで点検完了

佐々木様:え、そうなんですか!?

阿部(SORABITO):はい。「安全パトロール機能」を使えば、現場ごとに自社フォーマットのパトロール項目を設定し、スマホから直接「自主パトロール」や「是正指導」「是正報告」を行うことができます。現場で写真を撮ってアップロードすれば、指摘事項と紐づいた帳票が自動で作成・出力される仕組みになっています。マルバツの評価や、点数での評価設定も可能です。

佐々木様:それはすごい!事務所に戻ってExcelで写真整理をする手間がなくなるということですね。早速次回のパトロールから使ってみたいと思います。

阿部(SORABITO):ぜひご活用ください!さらに、今年の夏以降のアップデートでは、「作業計画書」や「KY(危険予知)活動」などの安全書類系の機能も順次搭載していく予定です。これにより、現場が始まってからどうしても発生してしまう「紙の書類」を、点検からパトロール、安全書類に至るまで、すべて「GENBAx点検」の中でデジタル化・一元管理できるよう開発を進めています。

佐々木様:それは本当に期待しています。現場から紙が完全になくなり、本来の施工管理や安全確認の業務に集中できるようになれば最高ですね。これからもどんどん要望を出させていただきますので、よろしくお願いします。

編集後記:

広建様の事例から見えてきたのは、「現場が使いやすいこと」を徹底的に追求する姿勢と、それに応える「GENBAx点検」の直感的なUI・UXでした。ITツールに不慣れな職人でも「紙よりQRがいい」と自然に使える操作性と、電話ですぐ解決できるサポート体制が、スムーズな定着を支えました。
さらに、デジタル化は単なる効率化にとどまらず、「安全意識の向上」と「元請け企業へのアピール」にも寄与しています。
「GENBAx点検」は、単なるペーパーレス化ツールではなく、現場の安全と信頼を構築するためのパートナーです。現場を止めずに1現場から安価にスモールスタートできる手軽さも魅力です。

 

「GENBAx点検」とは

「GENBAx点検」は、建設現場で使われているあらゆる点検表をペーパーレス化し、安全点検の管理業務を効率化するサービスです。建機の始業前点検、設備、足場、作業員の健康チェックなど、現場で日常的に行われている点検業務をデジタルで管理でき、紙の点検表の回収や承認の手間をなくします。また点検結果をリアルタイムで管理・共有することで、安全管理の高度化と業務効率化を実現します。

サービス紹介:https://genbax.jp/inspection/construction/

サービス紹介動画:https://youtu.be/ZYatxLUStAY?si=U9U1B5eXLfohUmLn

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