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「ペーパーレス」を武器に差別化。萩原建設工業が「GENBAx点検」で実現した工事成績評定アップ戦略(北海道)

北海道帯広市に本社を構え、土木・建築工事を通じて地域社会の発展に貢献し続ける萩原建設工業株式会社(以下、萩原建設工業)。同社は「まず、やってみる」という柔軟な企業風土のもと、建設DXへの取り組みを加速させています。

今回は、国土交通省北海道開発局発注の河川工事現場において「GENBAx点検」を導入いただきました。導入を推進した技革推進部の高山様、現場代理人を務めた土木部の林様、実際に現場での運用・設定を担当した入社1年目の南様に、導入の背景から定着までの道のり、そして思わぬ「波及効果」について、詳しくお話を伺いました。

左から、高山様(技革推進部)・林様(土木部/現場代理人)・南様(土木部)

 

1.組織・役割とDX推進へのスタンス
「上から言われるのを待たない」現場起点のDX文化

皆様の部署の役割や、普段行われている業務について教えてください。

高山様:技革推進部で、現場のサポートやデジタルの推進を担当しています。実は昨年の6月に、現場のデジタル活用などのサポートに特化する部署が立ち上がったばかりなんです。もともと土木部技術管理課でICTなどを担当していた流れで、今回のシステム導入も私が窓口となって進めました。

林様:土木工事の現場代理人、いわゆる現場所長です。今回の「GENBAx点検」を導入した北海道開発局の河川工事現場において、工程管理、原価管理、資材管理など、現場の施工管理全般を統括しています。

南様:昨年4月に入社した1年目の社員です。現場代理人である林さんの下につき、書類作成や安全管理などを担当しています。今回の「GENBAx点検」に関しては、システムの設定や現場の作業員さんへの説明など、実務的な運用をメインで行いました。

御社ではDX推進をどのように進めていくことが多いのでしょうか?

高山様:当社は比較的、現場から率先して「まずやってみる」という風土がある会社です。上から「これをやりなさい」と言われることはほとんどなく、現場や担当者の提案をきっかけに新しい取り組みが動き出すことが多いですね。だからこそ、「やりたい」と声を上げれば、どんどん挑戦させてもらえる環境だと思います。

 

2.導入の背景と「戦略的」な狙い
〜「工事成績評定」の加点と差別化〜

「GENBAx点検」を導入した背景には、どのような課題があったのでしょうか?

高山様:実は、ある現場に行っている職員から、「他社ではツールを使っているんだけど、うちはやらないんですか?」という声が上がったのが一つのきっかけでした。ちょうど林から『ペーパーレスができるツールはないか』と相談を受けていたタイミングと重なり、現場からのニーズがあるならやってみよう、となりました。

現場の声が起点だったのですね。林様としては、どのような狙いがあったのでしょうか?

林様:今回の現場は、工事の内容自体は比較的シンプルなものでした。今の土木工事、特に国交省発注の工事の現場では「工事成績評定」の点数を取ることが非常に重要です。しかし、ICT施工やBIM/CIMなどは、もう各社当たり前のようにやっています。その中で、「いかに他社と差別化し、発注者に印象づけるか」を考えた時、今回のテーマを「ペーパーレス」にしようと決めたんです。
現場の安全掲示板に、いつもの紙の点検表ではなく「QR」が貼ってあるだけでも目を引きますし、パトロールに来た発注者の方への印象付けにもなると考えました。

安全掲示板にQRを掲示。ペーパーレスの取り組みを“見える化”

「GENBAx点検」を知ったきっかけは何でしたか?

高山様:国際 建設・測量展(CSPI-EXPO)で初めて知りました。トライアルができるというお話をいただいたので、コストをかけずに検証できるなら、まずは1回使ってみようという軽いフットワークで始めました。

他社製品との比較検討はされましたか?

高山様:今回は、複数社で深く比較するというより、現場でトライアルしながら「求めていた運用に近いか」を確認した上で決めました。「GENBAx点検」はトライアルができたことが大きかったですね。現場がすでに稼働している途中での導入だったので、ゼロからシステムを構築したり、複雑な設定が必要だったりするとハードルが高い。でも、SORABITOさんはトライアル期間中にチェックリストの作成代行や説明会を行ってくれたので、導入後のイメージが具体的に持てて、スムーズに現場に入り込めました。

導入の「決め手」を一言で言うと何でしょうか?

林様:やはり、現場の戦略テーマである「ペーパーレス」にピッタリだったことですね。点検表を紙で配って回収する必要がなく、QRからスマホで入力できるので、現場の動きに合いました。それに加えて、コストと効果のバランス、そして何より現場が「使いやすい」と言ってくれたことです。

 

3.現場への展開・定着への道のり
70代の職人さんも「1回」でマスター

稟議や社内調整は大変ではありませんでしたか?

高山様:今回は金額的にもそこまで大きくないですし、先ほど申し上げた通り「やってみる」文化なので、社内調整で揉めることはありませんでした。費用対効果がしっかり出る、あるいは今のトレンドである「効率化・省人化」に寄与するものであれば、比較的スムーズに通ります。

実際に現場へ展開する際、どのように進めましたか?

南様:今回の現場は、チェックリストを使用する職長さんが3名ほどの小規模な現場だったので、導入のハードルは低かったです。私がそれぞれの作業員さんのところへ行って、スマホの画面を見せながら「こうやって使うんですよ」と説明しました。

新しいツールに対して、現場の方々の反応はどうでしたか?抵抗感などは?

南様:最初は「また新しいことやるの?」という雰囲気も少しありましたが、使い方が本当にシンプルだったので、説明は1回で済みました。操作自体はつまずくことがほとんどなかったですね。

ご高齢の職人さんもいらっしゃったかと思いますが、問題なく使えましたか?

南様:はい、70代の方もいらっしゃいましたが、問題なく使えていました。最初は私が横について一緒に操作しましたが、画面がシンプルでボタンを押すだけなので、「これならできる」とすぐに慣れていただけました。

現場ではスマホ操作のみ。入力結果は事務所側で即時に確認できる

マニュアルなどは作成されたのですか?

南様:いえ、独自のマニュアルは作っていません。「GENBAx点検」のヘルプページを見れば大体書いてあるので、困った時はその画面を見せて「ここを押すんです」と伝えるだけで十分でした。

高山様:システムがシンプルであること、チェックする側の操作性が良いことは、定着のための非常に重要な要素だと思います。

 

4.導入効果:見えてきた「隠れたコスト」の削減
1日5分の削減が、月換算で数時間の余裕を生む

導入後の具体的な効果について教えてください。

林様:今までは、紙の点検表を配って、1週間分まとめて回収し、ハンコを押してファイリングし、最後にスキャンしてデータ保存するという流れでした。これがデジタル化されたことで、「紙を配る・回収する」という手間が一切なくなりました

定量的な効果としては、どれくらい時間を削減できたでしょうか?

高山様:よく「1日5分の短縮なんて大したことない」と言われるんですが、実はこれを積み上げるとすごい時間になるんです。例えば、紙の点検表を探す時間、回収を催促する時間、ファイリングする時間。これらを、現場の人数分、稼働日数分で掛け算すると、月に何時間もの「付加価値を生まない時間」を使っていたことが分かります。SORABITOさんの試算でも、入力時間が紙より短縮されるデータが出ていますし、管理側の工数も大幅に減っています。

南様は、管理者としてどのようなメリットを感じていますか?

南様:私は毎朝、事務所のパソコンで「状況照会」画面を開いて、全員が点検を実施したかを確認しています。「実施済み」が並んでいるのを見ると安心しますね。未実施があれば、現場に行ったついでに「やってないよ」と声をかけるだけで済みます。「毎日確実に点検している」というリアリティと信頼性が担保されるようになりました。

林様:昔の話ですけど、紙だと「点検表をもらってないからやらなかった」なんて言い訳ができちゃうこともあったんですよ(笑)。デジタルならそれが通用しない。確実に実施されるというのは、安全管理上とても大きいです。

事務所では「状況照会」で実施状況を毎朝チェック

 

5.現場から生まれた「他社への紹介」
「これ、何ですか?」から広がった、QRが生んだつながり

同じ現場で、他の建設会社へ「GENBAx点検」を紹介してくださったと伺いました。

林様:はい。近隣の工区を担当している他社の現場代理人さんたちが集まって、合同で安全パトロールをする機会があったんです。その時、うちの重機に貼ってある「GENBAx点検」の大きなQRを見て、皆さん「何これ?」と興味津々で。

そこですかさず林様が説明されたんですね(笑)。

林様:もちろんです(笑)。これもアピールチャンスですから。「これはね、スマホでQRをピッて読み込んで、項目をパパパってチェックするだけで、事務所のパソコンにデータが飛んで管理できるんだよ!」って、ジェスチャー付きで熱弁しました。その中にいた方がすごく興味を持ってくれて、その後すぐにSORABITOさんへ連絡されたと伺っています。

スマホでQRを読み込み、項目をチェックするだけで点検完了

すごい!まさに現場起点の口コミですね。

林様:やはり現場の人間同士、書類管理の手間や点検の形骸化にはみんな悩んでいますから。実際に動いているものを見ると、「これは使える」と直感的に分かるんだと思います。現場のアピール用として、ただQRを貼るだけでなく、「GENBAx点検」の使い方を横に貼ったりしていたのも効果的でしたね。

QR掲示が現場での会話のきっかけに

 

6.サポート体制と今後の展望
困った時は「電話」で即解決。「マニュアルを読むより早い」有人サポート

運用中、何かトラブルや困ったことはありましたか?

南様:日々の点検操作自体はシンプルなので、誰でもできると思います。ただ、あれ、これどうやるんだっけ?」といったシステム的な疑問が出た時に、「誰に聞けばいいんだろう?」と一瞬不安になることはありました。簡単なことなら私が教えられますが、私も分からないシステム的なことだと、現場の手が止まってしまうので。

そこはどのように解決されたのですか?

南様:その時は、担当の阿部さんに電話したら、その場ですぐに解決方法を教えてくれて本当に助かりました。

阿部(SORABITO):そうですね。もちろん私に直接お電話いただいても構いませんし、弊社のサービスには専任の「テクニカルサポートチーム」がいます。ヘルプサイトを見ても分からない、あるいは「マニュアルを読む時間がないから今すぐ聞きたい」という場合は、営業時間内であれば電話で直接サポート担当に繋がります。
私たちとしても、現場の皆様からの「ここが分かりにくい」「マニュアルの順番を変えてほしい」といった生の声は非常に貴重なんです。自分たちでは気づけない改善点を教えていただけるチャンスですので、遠慮なくガンガン電話してきてください、とお伝えしています。

林様:そうやって現場の声を聞いて、システムがどんどん良くなっていくのはありがたいですね。

今後、「GENBAx点検」に期待することや、取り組みたいことはありますか?

高山様:今は点検業務だけですが、同じような仕組みで「安全書類」や「KY(危険予知)活動」もデジタル化できればいいなと思っています。QRを読んで入力するスタイルが定着すれば、他の業務にも応用できるはずです。特にKY活動は、まだ手書きでサインをしている現場が多いですが、あれもスマホで完結できるようになると、さらにペーパーレスが進みますよね。

阿部(SORABITO):ありがとうございます!実はまさに今、安全書類周りの機能開発を進めています。今後も現場業務の効率化に貢献できるよう取り組んでまいりますので、ぜひご期待ください。

編集後記:

インタビューを通じて印象的だったのは、萩原建設工業様の「まずはやってみる」という軽やかな姿勢と、「現場が使いやすいかどうか」を最優先にする視点でした。
トップダウンで強制するのではなく、現場の課題感(点数アップ、ペーパーレス)に合わせてツールを選定し、若手社員が伴走して定着させる。そして、その成功体験が近隣の現場へも口コミで広がっていく。まさに理想的なDXの進め方だと感じました。
「1日5分」の削減が、積もり積もって大きな働き方改革へ。そしてQR1枚が、企業の先進性をアピールする強力な武器になる。
萩原建設工業の事例は、建設DXにこれから取り組む多くの企業にとって、大きなヒントになるはずです。「GENBAx点検」は、現場の皆様の挑戦を全力でサポートいたします。

 

「GENBAx点検」とは

「GENBAx点検」は、建設現場で使われているあらゆる点検表をペーパーレス化し、安全点検の管理業務を効率化するサービスです。建機の始業前点検、設備、足場、作業員の健康チェックなど、現場で日常的に行われている点検業務をデジタルで管理でき、紙の点検表の回収や承認の手間をなくします。また点検結果をリアルタイムで管理・共有することで、安全管理の高度化と業務効率化を実現します。

サービス紹介:https://genbax.jp/inspection/construction/

サービス紹介動画:https://youtu.be/ZYatxLUStAY?si=U9U1B5eXLfohUmLn

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